【EDH】フェイに呪われた王、コルヴォルド(~ZNR)
2020年10月28日 Magic: The Gatheringだいたい完成形。
☆前回からの変更点
ちょこちょこパーツが変わっている(園田智代子)が、大きな変更点としては以下。
まずティタニアの採用について、というか燎原の火を抜いたことについて。
悪い……やっぱ辛えわ。
燎原の火は"置物妨害から抜け出せない時の別軸の勝ち手段"としての採用だったのですが、置物置き太を撲殺してロックから抜け出してもリソースリセットのせいでコンボに入れないことが多く、かといって全員撲殺するにも数ターン以内にコルヴォルドが殺されるので耐えきれないです。
そういう訳で燎原の火を抜き、代わりにティタニアを採用しました。
燎原の火とティタニアは性質的に関係が無いように見えますが、実は"置物妨害から抜け出せない時の別軸の勝ち手段"という同じ役割を持っています。
そう、ティタニアとトークンで計8回殴れば人は死ぬんですね。
ティタニアのEtBと追加で一枚フェッチがあれば即座に15点分の打点が生成されるので、フルに通り続ければ3パンラインとなります。
また燎原の火と比べるとティタニアは素で"修復/Restore"扱いできるため手札で腐らない・緑の生物なので燎原の火よりも格段にサーチしやすい・地味にコンボルートが1つ増える、という利点があり、それらの点から燎原の火を抜いてティタニアを採用することにしました。
とはいえ燎原の火自体は本当に好きなカードなので今後もネヘブで使っていきたいです。緑ジェネラルを許すな!!!
次に"ハイラックス塔の斥候"の採用について。
元々は(どうせキキジキコンボは歯と爪で揃えるしパクリファイスできて腐りにくい徴集兵を入れとこ)という考えだったのですが、波止場カウントが3~4の場面で"キキジキを素キャストして波止場コピー、ドローで徴集兵引いてそのままコンボを揃える"という場面が少なからずあり、徴集兵と比べてサーチしやすいハイラックス塔の斥候を入れたくなったので追加で入れてみました。例えば上記の場面だと、デッキの中に斥候を忍ばせておくだけで緑契約・緑頂点・異界の進化・出産の殻がコンボの代用パーツとなるため、格段にコンボ完走がしやすくなります。
キキジキの相方としての仕事だけでなく、「EtBで場にいるマナクリを起こせば実質2マナで出せるので2ターン目にマナクリと並行して場に出すことができ、3ターン目コルヴォルドキャストを阻害せずにエサとして扱える」といった風に初手で素引きしても仕事をするのでいい感じです。
あとはこれと関連して「徴集兵と差し替えないんすか」という話しなのですが、徴集兵はEtBが普通に強いのであんま抜きたくないです。ほぼ万能除去+αだしね。
☆コンボルート
ティタニア絡みのルートが増えたのでそれだけ。
"ティタニアを剣歯虎で出し入れ→EtBでクレイドル拾ってマナ出す→森を護る者でクレイドルをサクる→ティタニアを剣歯虎で出し入れ"で無限5/3トークン生成と無限マナが成立し、そこからコルヴォルドを剣歯虎で出し入れすることでトークン食べて無限ドローが成立する。
ちなみに育成泥炭地か露天鉱床さえあればジェネラルが使えない状況下でもティタニア出し入れで無限ドローor無限土地破壊が成立する。金粉のドレイクを許すな!!!!!
生物パーツが全て緑色であるため揃えやすいように思えるが、単純に必要枚数が多いこととクレイドルのサーチ手段に乏しいのでコンボ成立を狙うのは難しい。狙いに行くというよりはうっかり揃うぐらいの気持ちでいるといいかもしれない。また他のコンボと同じく"倦怠の宝珠"で止まるという性質は変わらない。助けてくれ。
その他の運用方法は前回と全く変わっていないので前回の日記を参照してください。
☆近況
週刊リステップまだ見てない
ナナシス終わるん?
激川ゆい
そんな感じです。
それでは。
・統率者 1
《フェイに呪われた王、コルヴォルド/Korvold, Fae-Cursed King》
・マナ加速 19
《極楽鳥/Birds of Paradise》
《ラノワールのエルフ/Llanowar Elves》
《エルフの神秘家/Elvish Mystic》
《Fyndhorn Elves》
《深き闇のエルフ/Elves of Deep Shadow》
《ボリアルのドルイド/Boreal Druid》
《死儀礼のシャーマン/Deathrite Shaman》
《東屋のエルフ/Arbor Elf》
《ジョラーガの樹語り/Joraga Treespeaker》
《金のガチョウ/Gilded Goose》
《金属モックス/Chrome Mox》
《魔力の墓所/Mana Crypt》
《太陽の指輪/Sol Ring》
《繁茂/Wild Growth》
《楽園の拡散/Utopia Sprawl》
《花の絨毯/Carpet of Flowers》
《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
《ウッド・エルフ/Wood Elves》
《狩猟の神のお告げ/Omen of the Hunt》
・踏査るつぼ 5
《イリーシア木立のドライアド/Dryad of the Ilysian Grove》
《迷える探求者、梓/Azusa, Lost but Seeking》
《踏査/Exploration》
《ラムナプの採掘者/Ramunap Excavator》
《世界のるつぼ/Crucible of Worlds》
・サーチ,回収,ドロー 21
《召喚士の契約/Summoner’s Pact》
《俗世の教示者/Worldly Tutor》
《吸血の教示者/Vampiric Tutor》
《悪魔の意図/Diabolic Intent》
《悪魔の教示者/Demonic Tutor》
《呼応した呼集/Shared Summons》
《緑の太陽の頂点/Green Sun’s Zenith》
《破滅の終焉/Finale of Devastation》
《召喚の調べ/Chord of Calling》
《異界の進化/Eldritch Evolution》
《歯と爪/Tooth and Nail》
《出産の殻/Birthing Pod》
《怪物の代言者、ビビアン/Vivien, Monsters’Advocate》
《有毒の蘇生/Noxious Revival》
《永遠の証人/Eternal Witness》
《アルゴスの庇護者、ティタニア/Titania, Protector of Argoth》
《輪作/Crop Rotation》
《花の壁/Wall of Blossoms》
《胆液の水源/Ichor Wellspring》
《マイコシンスの水源/Mycosynth Wellspring》
《森の知恵/Sylvan Library》
・妨害 8
《突然の衰微/Abrupt Decay》
《削剥/Abrade》
《Fire Covenant》
《殺し/Snuff Out》
《稲妻/Lightning Bolt》
《自然の要求/Nature’s Claim》
《紅蓮破/Pyroblast》
《赤霊破/Red Elemental Blast》
・保護 6
《森を護る者/Sylvan Safekeeper》
《運命を紡ぐ者/Destiny Spinner》
《難問の鎮め屋/Vexing Shusher》
《落葉の道三/Dosan the Falling Leaf》
《夏の帳/Veil of Summer》
《偏向はたき/Deflecting Swat》
・コンボパーツ 7
《不死身、スクイー/Squee, the Immortal》
《食物連鎖/Food Chain》
《ティムールの剣歯虎/Temur Sabertooth》
《鍛冶の神、パーフォロス/Purphoros, God of the Forge》
《鏡割りのキキジキ/Kiki-Jiki, Mirror Breaker》
《士気溢れる徴集兵/Zealous Conscripts》
《ハイラックス塔の斥候/Hyrax Tower Scout》
・土地 33
4 《冠雪の森/Snow-Covered Forest》
3 《冠雪の山/Snow-Covered Mountain》
2 《冠雪の沼/Snow-Covered Swamp》
《踏み鳴らされる地/Stomping Ground》
《草むした墓/Overgrown Tomb》
《血の墓所/Blood Crypt》
《乾燥台地/Arid Mesa》
《吹きさらしの荒野/Windswept Heath》
《新緑の地下墓地/Verdant Catacombs》
《樹木茂る山麓/Wooded Foothills》
《汚染された三角州/Polluted Delta》
《沸騰する小湖/Scalding Tarn》
《湿地の干潟/Marsh Flats》
《血染めのぬかるみ/Bloodstained Mire》
《霧深い雨林/Misty Rainforest》
《虹色の眺望/Prismatic Vista》
《統率の塔/Command Tower》
《真鍮の都/City of Brass》
《風変わりな果樹園/Exotic Orchard》
《尖塔の庭/Spire Garden》
《特別観覧室/Luxury Suite》
《育成泥炭地/Nurturing Peatland》
《燃え柳の木立ち/Grove of the Burnwillows》
《古えの墳墓/Ancient Tomb》
《ガイアの揺籃の地/Gaea’s Cradle》
《露天鉱床/Strip Mine》
《ドライアドの東屋/Dryad Arbor》
☆前回からの変更点
ちょこちょこパーツが変わっている(園田智代子)が、大きな変更点としては以下。
・燎原の火out→アルゴスの庇護者、ティタニアin
・"ハイラックス塔の斥候"を採用
まずティタニアの採用について、というか燎原の火を抜いたことについて。
悪い……やっぱ辛えわ。
燎原の火は"置物妨害から抜け出せない時の別軸の勝ち手段"としての採用だったのですが、置物置き太を撲殺してロックから抜け出してもリソースリセットのせいでコンボに入れないことが多く、かといって全員撲殺するにも数ターン以内にコルヴォルドが殺されるので耐えきれないです。
そういう訳で燎原の火を抜き、代わりにティタニアを採用しました。
燎原の火とティタニアは性質的に関係が無いように見えますが、実は"置物妨害から抜け出せない時の別軸の勝ち手段"という同じ役割を持っています。
そう、ティタニアとトークンで計8回殴れば人は死ぬんですね。
ティタニアのEtBと追加で一枚フェッチがあれば即座に15点分の打点が生成されるので、フルに通り続ければ3パンラインとなります。
また燎原の火と比べるとティタニアは素で"修復/Restore"扱いできるため手札で腐らない・緑の生物なので燎原の火よりも格段にサーチしやすい・地味にコンボルートが1つ増える、という利点があり、それらの点から燎原の火を抜いてティタニアを採用することにしました。
とはいえ燎原の火自体は本当に好きなカードなので今後もネヘブで使っていきたいです。緑ジェネラルを許すな!!!
次に"ハイラックス塔の斥候"の採用について。
元々は(どうせキキジキコンボは歯と爪で揃えるしパクリファイスできて腐りにくい徴集兵を入れとこ)という考えだったのですが、波止場カウントが3~4の場面で"キキジキを素キャストして波止場コピー、ドローで徴集兵引いてそのままコンボを揃える"という場面が少なからずあり、徴集兵と比べてサーチしやすいハイラックス塔の斥候を入れたくなったので追加で入れてみました。例えば上記の場面だと、デッキの中に斥候を忍ばせておくだけで緑契約・緑頂点・異界の進化・出産の殻がコンボの代用パーツとなるため、格段にコンボ完走がしやすくなります。
キキジキの相方としての仕事だけでなく、「EtBで場にいるマナクリを起こせば実質2マナで出せるので2ターン目にマナクリと並行して場に出すことができ、3ターン目コルヴォルドキャストを阻害せずにエサとして扱える」といった風に初手で素引きしても仕事をするのでいい感じです。
あとはこれと関連して「徴集兵と差し替えないんすか」という話しなのですが、徴集兵はEtBが普通に強いのであんま抜きたくないです。ほぼ万能除去+αだしね。
☆コンボルート
・食物連鎖+不死身、スクイー
・ティムールの剣歯虎+波止場の恐喝者(置物カウント5↑)
・鏡割りのキキジキ+士気溢れる徴集兵orハイラックス塔の斥候
・アルゴスの庇護者、ティタニア+ティムールの剣歯虎+森を護る者+ガイアの揺籃の地(緑マナ7↑)
ティタニア絡みのルートが増えたのでそれだけ。
"ティタニアを剣歯虎で出し入れ→EtBでクレイドル拾ってマナ出す→森を護る者でクレイドルをサクる→ティタニアを剣歯虎で出し入れ"で無限5/3トークン生成と無限マナが成立し、そこからコルヴォルドを剣歯虎で出し入れすることでトークン食べて無限ドローが成立する。
ちなみに育成泥炭地か露天鉱床さえあればジェネラルが使えない状況下でもティタニア出し入れで無限ドローor無限土地破壊が成立する。金粉のドレイクを許すな!!!!!
生物パーツが全て緑色であるため揃えやすいように思えるが、単純に必要枚数が多いこととクレイドルのサーチ手段に乏しいのでコンボ成立を狙うのは難しい。狙いに行くというよりはうっかり揃うぐらいの気持ちでいるといいかもしれない。また他のコンボと同じく"倦怠の宝珠"で止まるという性質は変わらない。助けてくれ。
その他の運用方法は前回と全く変わっていないので前回の日記を参照してください。
☆近況
週刊リステップまだ見てない
ナナシス終わるん?
激川ゆい
そんな感じです。
それでは。
コメント