■統率者 1
・《永遠衆、ネヘブ/Neheb, the Eternal》
赤マナがめっちゃ出る。マナをめっちゃ出す姿は赤いMoMAかもしれない。
マナを出すだけの人なので出しても手札増えたりとかはしないのが欠点。


■マナファクト 11
・《魔力の墓所/Mana Crypt》
・《金属モックス/Chrome Mox》
・《太陽の指輪/Sol Ring》
・《秘儀の印鑑/Arcane Signet》
・《冷鉄の心臓/Coldsteel Heart》
・《緋色のダイアモンド/Fire Diamond》
・《永遠溢れの杯/Everflowing Chalice》
・《精神石/Mind Stone》
・《虹色のレンズ/Prismatic Lens》
・《友なる石/Fellwar Stone》

0~2マナ域のマナファクト。
ダブシンが多いので2マナ域のは赤マナが出るものを優先していれています。

・《謎の石の断片/Cryptolith Fragment》
3マナかつタップインだがネヘブが場にいると1マナ+3マナ出る。
ネヘブを唱えたターンにも3マナ分動くことができる。が3マナあったところでやることがないのでどうなんだろう。
タングル置いたり追い討ち握って追加ターン取ったりとかそんな感じ。


■その他のマナ加速 9
・《ルビーの大メダル/Ruby Medallion》
2マナのマナファクト相当。チェインコンボが完走しやすくなる。

・《水蓮の花びら/Lotus Petal》
・《猿人の指導霊/Simian Spirit Guide》
・《魔力の櫃/Mana Vault》
・《煮えたぎる歌/Seething song》
一時的にマナを出せる集団。
強くはないが最序盤に重なると強い。

・《波止場の恐喝者/Dockside Extortionist》
・《背信のオーガ/Treasonous Ogre》
めっちゃ強い。序盤に見合わない量のマナを用意してくれて、その上殴ることでマナを生み始める。

・《発生器の召使い/Generator Servant》
マナ加速+ネヘブが出したターンに殴れるようになる。
ネヘブキャストまで通れば明確にキルターンが早まるがやってることはオープンリーチなので品が無い。
ネヘブだけでなく業火のタイタンや灯争ネヘブに使ってもいいので悪くない。

・《風雲船長ラネリー/Captain Lannery Storm》
殴れるマナ加速。
ネヘブをキャストするためのマナを用意しつつ、ネヘブキャスト後は加えて打点がマナになるので便利。
というかラネリー殴る→次ターン戦闘前ネヘブキャスト→戦闘後ラネリー3点+宝物1点から4マナで連続突撃→追加戦闘後ラネリー7点+宝物1点、から追い討ち設置+追い討ち起動まで到達できる。


■追加コンバット 6
・《連続突撃/Relentless Assault》
・《今を生きる/Seize the Day》
・《世界大戦/World at War》
・《大群の怒り/Fury of the Horde》
間違いなくネヘブの要であり必須パーツ。4枚では足りないが追加メインを生む追加戦闘は上記の4種しか存在しない。なんで? 頼むから攻撃の波を赤単色にして刷ってくれ。

・《最後の賭け/Final Fortune》
・《最後のチャンス/Last Chance》
軽い、撃つと土地が起きる、クリーチャー全体に速攻付与、おまけにキャントリップ付きという最強追加戦闘スペル。
単純にキルターンを1縮めるスペルでありめちゃめちゃ強い。けど複数引くと弱い。
最後のチャンスは最後の賭けの劣化っぽいがソーサリーなのでこっちだけ埋め合わせで埋め合わせできる。


■山札を掘るカード 20
・《ギャンブル/Gamble》
2枚目のマナクリプトor追い討ち。たまに墓地へシュートするので嫌い。

・《信仰無き物あさり/Faithless Looting》
山札を4枚掘る姿は赤い思案と呼ばれているが数回のマリガン後に撃つと裏目を引く場合がある。でも4枚掘れるので強い。

・《予言の炎語り/Prophetic Flamespeaker》
デッキ2枚掘りながら2マナ生み出す。殴るたびに実質2ドローなのでそこそこ強い。
序盤に追い討ちを掘り返して泣く泣くキャストすることが無くもない。

・《戦慄衆の勇者、ネヘブ/Neheb, Dreadhorde Champion》
サブジェネラル。デッキを掘りながら5+nマナも出せるのでだいたい強い。
なんで燎原の火で死んでしまうん?

・《地盤の巨人/Tectonic Giant》
デッキ掘るか12マナ出す。地味にピン除去耐性を持っている。

・《溶岩との融和/Commune with Lava》
ネヘブで出した赤マナをドローに変換する姿から赤い天才のひらめきと呼ばれている。
相手にカードを引かせず追い討ちにアクセスすることができる数少ないカード。
Xがパッと出てこない時は出たマナ全部から-6で計算すればいいです(融和キャストに必要な赤赤の2マナと連続突撃キャストに必要な4マナで計6)

・《Wheel of Fortune》
・《魂の再誕/Reforge the Soul》
・《記憶の壺/Memory Jar》
・《輪の大魔術師/Magus of the Wheel》
相手のドローを気にしなければ破格のドロースペル。気楽に撃てないのが欠点。
とはいえ撃たないといけない場面はあるので辛い。
先に三玉を設置できると安心。追加で防御の光網とか入れるといいかもしれない。

・《力の頂点/Apex of Power》
手札(っぽいもの)を7枚引きつつ実質フリースペルであるため赤い時のらせんと呼ばれている。
書いてあることは強いが有効牌を引く確率は50パーぐらい。残り50パーは土地と印鑑ばっかとかでキレる。
世界で一番好き。これを使うためにネヘブを使っています。

・《歴戦の紅蓮術士/Seasoned Pyromancer》
デッキを掘りながら場に3~4点を用意出来る。そこそこ強い。
手札が無ければ2枚引けるけどそういう場面はあんまない。たまにある。
打点を横に生むため今を生きると相性が悪い。

・《砂岩の予言者/Sandstone Oracle》
金属モックスに刻印できない。辛い。

・《騒乱の歓楽者/Bedlam Reveler》
・《アゴナスの雄牛/Ox of Agonas》
・《山背骨のドラゴン/Knollspine Dragon》
手札全部捨てて引くマン達。
パンチ力が高いゴリラなので何回か殴るとそこそこのダメージになる。

・《コルバスの憤怒/Khorvath’s Fury》
自分だけルーター、戦闘前に撃ってマナ加速、死の国からの脱出と合わせてそのままフィニッシャーになる、といい感じの役割を複数担っている。

・《埋め合わせ/Recoup》
・《炎の中の過去/Past in Flames》
・《ミジックスの熟達/Mizzix’s Mastery》
追加戦闘とドローのかさ増し分。
前二つはフラバ付いてるので便利。ミジックスの熟達は性質が違うし微妙に弱い。でもミジックスマステリーの方が強い場面もある。



■除去 5
・《火炎舌のカヴー/Flametongue Kavu》
打点が4点あるため、ネヘブを出したターンでも連続突撃があれば追い討ちルートに入ることができる。火力面でも本体性能でも優秀。

・《業火のタイタン/Inferno Titan》
ゴリラ
今を生きるが1枚あると火吹き能力で凄い打点になったりする。

・《焦熱の合流点/Fiery Confluence》
だいたい強い。でも重い。脱出ルートのフィニッシャーを兼ねる。

・《汚損破/Vandalblast》
ファクト全部割る。燎原の火とか撃った後に撃ちたい。

・《精霊龍、ウギン/Ugin, the Spirit Dragon》
選べる全体除去。
赤単でエンチャを消す(ほぼ)唯一の手段でありエンチャ割るとかそれ以前に強い。
ただ素出しは重いし金属モックスに刻印できない(n回目)ので初手にあると何も強くない。


■ジェネラル保護 6
・《稲妻曲げ/Bolt Bend》
・《偏向はたき/Deflecting Swat》
撃つだけでマジック上手く見えるが上手くない。

・《紅蓮破/Pyroblast》
・《赤霊破/Red Elemental Blast》
リス研弾いたり金粉のドレイク弾いたりとクリティカルにハマるためパッと見強い。しかしクリティカルな代償に使い道がとても狭い。
曲げる2種の方がネヘブには合ってる感じなのでどっちか抜いてもいいかも。

・《速足のブーツ/Swiftfoot Boots》
・《稲妻のすね当て/Lightning Greaves》
除去耐性がメインだが速攻付与もメイン。もう1種ぐらい欲しい。


■妨害置物 5
・《血染めの月/Blood Moon》
・《月の大魔術師/Magus of the Moon》
まあ赤単なんで......月置く人より月で止まるマナベースしてる人の方が悪いんですよ。
月メイガスはネヘブがいると2マナ生み始める。でも2マナあってもそんな強くない。最後の賭けか最後のチャンスはパナせるので手札次第では強い。

・《ファイレクシアの破棄者/Phyrexian Revoker》
これもネヘブいる時に殴れば2マナ出る。止めたいカードはその場次第。
金属モックスに刻印できなくてキレる。

・《からみつく鉄線/Tangle Wire》
事実上追加ターンを取ったようなものなので強い。
土地を寝かしてもネヘブからマナが出るのでデメリットが少ない。リセットした後に置きたい。

・《三なる宝球/Trinisphere》
山クリプト三玉ってやりたいだけのカード。
7ドロー撃つ前に先置きしてピッチや軽いピン除去をしんどくさせたい。
リセットした後に置いたりタングルワイヤーに添えたりすると強い。


■勝ち手段 7
・《横揺れの地震/Rolling Earthquake》
マナ加速・軽い全体除去・フィニッシュ手段の3つを兼ねる。
背信のオーガでライフペイした状態だとフィニッシュに使えないのが難点。

・《紅蓮炎血/Pyrohemia》
置ける地震。地震と比べて設置コストが必要だが、これのダメージによって出たマナをそのまま注ぎ込んで焼けるので地震よりもフィニッシュ性能が高い。
そして地震と同じく背信のオーガとの相性が悪い。

・《燎原の火/Wildfire》
・《破壊的な力/Destructive Force》
リセット。更地にしてもネヘブで6パン*3人は難しいのでさっさと他の勝ち手段を引きたい。

・《追い討ち/Aggravated Assault》
ネヘブと1枚で無限コンボになる最強のカード。
これがネヘブの明確なゴールであり、マナ生成やドローの行き着く先は追い討ち貼って無限!なので追い討ち貼ることだけを考えて生きていきましょう。

・《死の国からの脱出/Underworld Breach》
墓地に落ちたカードを使い回す姿は赤いヨーグモスの意志と呼ばれている。
撃ったスペルが追放されない(なんで?)のでめっちゃ強い。
というか無尽蔵にマナが出て墓地のカード使い放題になってて勝てない訳がないので……。

・《大いなる歪み、コジレック/Kozilek, the Great Distortion》
出れば勝つ。でも無色2要求が辛い。ウラモグと同じならなあ……。
本当は新エムラの方が強い。持ってない。


■土地 30
・《山/Mountain》*21
余った枠。土地は最大4枚で回り、5枚目以降は引いてもただ腐るだけなので枚数的には30前後が理想だと思います。
ネヘブやその他生物、連続突撃から世界大戦までダブシン要求が多いので赤マナソースの枚数は気にした方がいいかも。

・《ラムナプの遺跡/Ramunap Ruins》
色マナが出る水晶洞窟かもしれない。マジで起動したことが無い。なんか誰か殺すのに使った気がする。

・《血に染まりし城砦、真火/Shinka, the Bloodsoaked Keep》
おしゃれ

・《ニクスの祭殿、ニクソス/Nykthos, Shrine to Nyx》
単色かつ生物が並びやすく、しかも生物はだいたいダブシンなので信心が溜まりやすい。
無くてもいいけどあった方が強い。

・《宝石の洞窟/Gemstone Caverns》
強い。減った手札は7ドローで回収したい。

・《古えの墳墓/Ancient Tomb》
強い。2マナファクトと相性が良い。

・《山賊の頭の間/Hall of the Bandit Lord》
ネヘブに速攻が付くのでキルターンが1早くなるorあらかじめ4点生物を場に用意する必要が無くなる。(タップインという事を除けば)強い。でもタップインがなあ……。
赤マナ出ない土地の中でもし抜けるとしたらこれか家路。
紅蓮炎血と相性が悪いのもマイナス。

・《家路/Homeward Path》
このデッキタフ6を殺す手段無いので……。

・《発明博覧会/Inventors’ Fair》
見切り発車したチェインコンボが止まった時に泣く泣く記憶の壺を持ってくる。

・《眷者の居留地/Bonders’Enclave》
ネヘブが条件を満たすので自然にドローできる。



こんな感じで生きています。

☆勝ち手段
基本は8マナ出して3マナで追い討ち+5マナで追い討ち起動から無限戦闘です。
ほとんど追い討ち起動で勝ちますが、たまーに

・死の国の脱出+追加戦闘+コルバスの憤怒
・紅蓮炎血でマナ伸ばして放火
・燎原の火で流してタングル三玉で蓋

のどれかで勝つこともあります。
どのルートにしてもネヘブ(+殴れる生物)が場にいないと勝てないのでコンボパーツは見た目より多いです。

生物打点がそこそこあるので最悪の場合は素殴りプランも取れます。でも3人殺せるほどの打点は逆立ちしても出ません。妨害置き太ぐらいなら殺せます。

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